現在保有している資産、将来取得する資産を設定していきます。
ここで入力できる資産は、現預金・株式(現物)・投資信託・公社債・不動産・その他運用(商品ファンド、オルタナティブファンド)・その他資産(貴金属・ゴルフ会員権・リゾート会員権)です。
最後に「保存」ボタンを押下し、「+計算実行」を押下するとグラフに反映されます。
1.現在か将来の選択
入力する資産情報が現在保有のものか、将来購入を予定しているものなのかを選択します。
2. 資産のタイプの選択
現預金、株式などの資産タイプを選択します。
3. 種類の選択
(2)で選択したタイプの中からさらに種類を選択します。
4. 詳細の入力
口座、銘柄、購入日、購入金額など詳 細を入力していきます。
最後に「保存」ボタンを押す。「+計算実行」を押下するとグラフに反映されます。
資産情報の入力
現在または将来保有予定の資産の情報について入力します。
ここでは「現在保有」タイプ「株式(現物)」を選択した場合の画面で説明します。
ここでは「現在保有」タイプ「株式(現物)」を選択した場合の画面で説明します。
入力画面の例
出力画面の例
NO. | 項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
(1) | 運用口座 | 「⼀般口座」「NISA」「ジュニアNISA」から選択します。 | ⼀般口座 |
(2) | 銘柄 | 任意で銘柄を入力できます。⼀部入力でサジェスト表⽰されます。 | コード2670 |
(3) | 証券会社 | 任意で証券会社名を入力できます。⼀部入力でサジェスト表⽰されます。 | SBI証券 |
(4) | 購入日 | 任意で購入日をカレンダーから選択します。 | 2024/03/16 |
(5) | 購入単価 | 購入単価を入力します。 | 5,000 |
(6) | 株数 | 上場株式の場合のみ株数を入力します。 | 100 |
(7) | 合計購入額 | 自動的に金額が計算されます。 | |
(8) | 利回り設定 | 「自分で設定」「標準値で設定」から選択します。 | 自分で設定 |
(9) | 期待リターン | (8)で「自分で設定」を選択した場合に数値を入力します。 | 3 |
入力した数値はCFテーブルの「運用資産残高」と「金融資産合計」に反映されます。
※「将来購入」を選択し「運用設定」で「積立」を選択した場合はCFテーブルの「運用積立額」に反映されます。
※「将来購入」を選択し「運用設定」で「積立」を選択した場合はCFテーブルの「運用積立額」に反映されます。
本人と配偶者の年金について設定していきます。
最後に「保存」ボタンを押下するとグラフに反映されます。
※繰上の設定はできません。繰下げの設定は入力方法で「ねんきん定期便」「金額入力」で受給開始年齢を変更することで設定できます。
1.公的年金入力方法の選択
ねんきん定期便、金額入力、職歴入力、自動計算による概算適用のいずれかの入力方法を選択します。
※初期設定は「自動計算による概算適用」です。
2. 公的年金(本人)
(1)で選択した入力方法で本人の公的年金情報を設定します。
3. 公的年金(配偶者)
(1)で選択した入力方法で配偶者の公的年金情報を 設定します
4. 企業年金(本人)
企業年金がある場合は入力します。DB年金、DC年金、その他年金の(3)通りで入力できます。
5. 企業年金(配偶者)
企業年金がある場合は入力します。DB年金、DC年金、その他年金の3通りで入力できます。
最後に「保存」ボタンを押すとグラフに反映されます。
ねんきん定期便の入力(年齢が50歳超の場合)
ここでは「ねんきん定期便」入力を選択した場合を説明します。
ねんきん定期便の記載と同じように入力していきます。
※「本人」「配偶者」年齢によりねんきん定期便の入力口は異なります。
ねんきん定期便の記載と同じように入力していきます。
※「本人」「配偶者」年齢によりねんきん定期便の入力口は異なります。
入力画面の例
NO. | 項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
(1) | 年金受取開始年齢 | 公的年金の受給開始年齢を65~70歳の間で選択します。 ※受給開始年齢を遅くすることで繰下げを選択したことになります。 現在は基礎年金と厚⽣年金を同時期に繰下げする場合のみに対応しており、別々の繰下げには対応していません。 |
65 |
(2) | 受給開始年齢 | 65歳より早く受け取る年金(特別支給の⽼齢厚⽣年金など)がある場合は別途受給開始年齢を選択します。 | 64 |
(3) | ⽼齢基礎年金 | ⽼齢基礎年金額を入力します。 ※780,100円が最大値となっています。 |
780,100 |
(4) | ⼀般 | ⼀般厚⽣年金期間の金額をそれぞれ入力します。 | 1,800,000 |
(5) | 公務員 | 公務員厚⽣年金期間の金額を入力します。 | 0 |
(6) | 私学共済 | 私学共済厚⽣年金期間の金額を入力します。 | 0 |
(7) | 合計 | ⽼齢基礎年金額と⽼齢厚⽣年金額が自動的に合算されて表⽰されます。 |
入力した数値はCFテーブルの「本人年金」と「配偶者年金」に反映されます。※次ページ参照
ねんきん定期便の入力(年齢が50歳未満の場合)
ここでは「ねんきん定期便」入力を選択した場合を説明します。
ねんきん定期便の記載と同じように入力していきます。 ※「本人」「配偶者」年齢によりねんきん定期便の入力口は異なります。
ねんきん定期便の記載と同じように入力していきます。 ※「本人」「配偶者」年齢によりねんきん定期便の入力口は異なります。
入力画面の例
出力画面の例
NO. | 項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|---|
(1) | 受給開始年齢 | 公的年金の受給開始年齢を65~70歳の間で選択します。 ※受給開始年齢を遅くすることで繰下げを選択したことになります。 現在は基礎年金と厚⽣年金を同時期に繰下げする場合のみに対応しており、別々の繰下げには対応していません。 |
65 |
(2) | 受給資格期間 | 現在の受給資格期間を入力します。 | 120 |
(3) | ⽼齢基礎年金 | これまでの加入実績に応じた⽼齢基礎年金額を入力します。 | 200,000 |
(4) | ⼀般厚⽣年金期間 | これまでの加入実績に応じた⼀般厚⽣年金期間の金額を入力します。 | 150,000 |
(5) | 公務員厚⽣年金期間 | これまでの加入実績に応じた公務員厚⽣年金期間の金額を入力します。 | 0 |
(6) | 私学共済厚⽣年金期間 | これまでの加入実績に応じた私学共済厚⽣年金期間の金額を入力します。 | 0 |
(7) | 合計 | ⽼齢基礎年金額と⽼齢厚⽣年金額が自動的に合算されて表⽰されます。 |
入力した数値はCFテーブルの「本人年金」と「配偶者年金」に反映されます。
※本人と配偶者年齢を考慮して加給年金等も算出されます。
※本人と配偶者年齢を考慮して加給年金等も算出されます。